【何者】山村脩の学歴とwiki経歴!フンドーダイ無色透明醤油!

山村脩さんって何者?そんな疑問に答えるべく、彼の学歴や経歴、そして透明醤油で話題のフンドーダイについて詳しくご紹介します。

実は、元証券マンという異色の経歴を持つ彼が、老舗メーカーを再建し世界に広げたその軌跡がとにかく熱いんです。

この記事では、山村社長のキャリアと透明醤油の開発秘話までたっぷりお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!

フンドーダイ公式サイトはこちら

目次

山村脩の学歴と経歴まとめ

① 慶應卒から証券マン時代

山村脩さんは、東京都出身で1969年生まれ。

慶應義塾大学法学部を卒業後、1992年に野村證券へ入社しました。

当時の野村證券は、まさに花形企業だった時代で、特にエリート中のエリートが集まる職場として知られていたんですよね。

山村さんはそこで法人営業や支店業務などに携わっていて、しっかりと地に足をつけたビジネスキャリアをスタートさせています。

約10年の在籍中にさまざまな経験を積み、やがて他業界への興味も湧いてきたそうです。

実際、転職やヘッドハンティングの話も増えていったようで、当時の山村さんは「もっと自由に挑戦できる場所があるんじゃないか」と思い始めたそう。

個人的に、こういうターニングポイントって本当に大事だなって感じました。

安定を手放すって勇気いりますよね。

② 異業種転職と熊本移住

山村さんの次のステップは、まさかの「金型ベンチャー」への転職。

インクスという企業で、3D-CADを使って金型設計を効率化するという最先端な事業に関わるようになります。

その革新性に惹かれた山村さんは、製造業の世界にどっぷりと飛び込みました。

ただ、リーマンショックの影響で会社は経営破綻。

これが山村さんにとって2度目の大きな転機だったんです。

その後は1年間休職し、中国・上海での生活を経験。

そこで出会ったのが「熊本で農業法人をやらないか?」というオファー。

いきなり農業!?と思うかもしれませんが、山村さんはその話に乗り、実際に熊本へ移住します。

今思えばこの移住が、後のフンドーダイ再生への道をつなぐ重要な一歩だったんですよね。

③ 社長就任までの道のり

熊本での農業法人立ち上げを模索していた頃、山村さんは「五葉フーズ」という食品会社の経営にも関わるようになります。

この五葉フーズと老舗のフンドーダイが経営統合することになり、山村さんもその流れで深く関わることに。

2018年、フンドーダイの再建を任される形で、ついに代表取締役社長に就任。

社内は混乱していて、経営陣の入れ替わりも激しかったため、社員たちも疲弊していたそうです。

そこで山村さんは「まず社員を元気にしよう」と決意し、自社の強みである醤油製造技術を活かして新商品開発に着手します。

なんというか、やっぱり人を動かすのは“心”なんだなって感じました。

ただ利益を出すだけじゃなく、仲間を信じて道を切り開く姿勢にすごく共感しちゃいます。

フンドーダイってどんな会社?

① 熊本の老舗調味料メーカー

フンドーダイは1869年創業で、150年以上の歴史を持つ熊本の老舗企業です。

もともとは赤酒の造り酒屋や両替商からスタートし、戦国時代から続く歴史を持つのがすごいところ。

現在では醤油、味噌、酢、ドレッシングなどを幅広く手がける食品メーカーとして地元熊本では知らない人はいない存在です。

熊本県内のマーケットシェアはなんと35%!それだけ地元に根付いている企業なんですよね。

そして驚くのは、原料の発酵からすべて自社の工場敷地内で行っているというこだわり。

最近はこうした「地産地消」や「食の信頼性」が注目されているので、フンドーダイの存在感って今後ますます高まりそうな気がします。

伝統と技術を大事にする企業って、やっぱり応援したくなりますよね。

② 透明醤油以外の人気商品

フンドーダイといえば「透明醤油」が話題ですが、それ以外にも注目商品がたくさんあるんです。

特に「平成」という高級甘口醤油は、九州産の原料を使って無添加で作られていて、品質にめちゃくちゃこだわってる!

この醤油、東京・新宿の伊勢丹にも並んでいて、高級志向の消費者にもかなり評価されてるみたい。

九州醤油って甘口だから、関東の人にはちょっと意外かもしれないけど、私は逆にそのまろやかさがクセになるって感じました。

地元食材との相性も抜群で、まさに「地域の味」って感じ。

こういうローカルの誇りが詰まった商品がもっと全国に広まってほしいなって思います。

しかも社長自ら「伊勢丹に置いてもらえる商品を作ろう」って言ったっていうのがまたアツい!

③ 海外展開とブランド力

フンドーダイは国内だけでなく、世界32か国に展開しているんですよ!

透明醤油はそのビジュアルのユニークさから、海外でも話題になっていて、料理のプレゼンテーションを大事にするシェフからの引き合いが多いんだとか。

しかも東京・浅草には「出町久屋(でまちひさや)」というアンテナショップもあって、観光客にも好評なんです。

浅草って日本らしさを感じられる街なので、こういうお店があるのってすごく理にかなってると思います。

インバウンド需要もあるし、今後は「和の調味料ブランド」としてグローバル化が加速しそうですよね。

熊本から世界へって、なんかロマン感じません?

地方発のブランドがこうして世界に羽ばたいていくの、ほんとに素敵だなって思います。

透明醤油ヒットの理由

① 誕生のきっかけと開発秘話

透明醤油のきっかけは、開発者の早田文子さんが保育園で見た光景だったそうです。

子どもたちが醤油で服を汚してしまうのを見て、「汚れない醤油があればいいのに」って思ったのがスタート。

そこから10年も構想を温め続けて、ついに商品化にこぎつけたんだから、ほんとに情熱の賜物!

2017年頃の「透明な飲み物」ブームもあって、タイミング的にもバッチリだったんですよね。

社内では「そんなの無理」と思われてたらしいけど、山村社長がこのアイデアに乗ってくれたことで一気に現実に。

こういう“ちょっと変だけど面白い”発想を受け入れて形にできるって、すごい経営力だなって思います。

個人的には、最初に透明醤油を見たときの衝撃は忘れられません!

② 無色でも美味しい技術力

見た目が透明ってだけでなく、味も香りもちゃんと「醤油」なのがすごいんですよ。

フンドーダイが持っている分離精製技術を使って、色だけを取り除いて、旨味はそのまま残すという神ワザ!

でも、透明にしただけじゃダメで、時間が経つと色戻りしちゃう課題もあったそう。

そこを乗り越えるために、最終調合で使う原料の選定にめちゃくちゃこだわったって聞いて、プロの技術ってやっぱすごいなと。

こういう細かい工夫の積み重ねが、あの美しい無色透明な仕上がりを作ってるんですね。

料理の色味を邪魔しないって点でも、プロの料理人たちに人気なのも納得。

見た目も味も両立させた商品って、なかなかないと思います。

③ 国内外での反響と売上

2019年に販売を開始してから、なんと120万本以上も売れてるんです!

見た目が水なのに味は醤油」というギャップに、多くの人が驚いて、それが口コミでどんどん広まっていきました。

テレビや雑誌でもたびたび取り上げられて、瞬く間に話題の的に。

そして今では、国内はもちろん、海外でも料理コンテストや高級レストランなどで使われているそうです。

まさに“世界に通用する醤油”って感じですよね。

ヒット商品ってただの偶然じゃなくて、やっぱりニーズを捉えた発想力と、実現できる技術力があってこそなんだなって思いました。

日本の調味料文化、これからますます注目されそうです!

山村脩のプロフィール紹介

項目内容
名前山村 脩(やまむら おさむ)
生年1969年
年齢56歳(2025年時点)
出身地東京都
最終学歴慶應義塾大学法学部 卒業
職歴野村證券 → インクス → 五葉フーズ → フンドーダイ社長
実績透明醤油・高級甘口醤油「平成」開発、海外展開
店舗出町久屋(浅草)
メディア出演カンブリア宮殿 ほか多数

経歴だけ見ると、まるでドラマみたいな展開ですよね。

金融→製造→農業→食品業界って、こんなにジャンルを超えた人ってなかなかいないと思います。

でも、どのステージでも“人と向き合う姿勢”がブレてないのが、山村さんの魅力なのかなって。

これからのフンドーダイ、そして山村社長の新たな挑戦にも注目ですね!

まとめ

山村脩さんは、異業種から食品業界に挑戦し、老舗企業フンドーダイを見事に再建した実力派社長です。

透明醤油という斬新な商品を開発し、国内外で大きな注目を集めています。

熊本から世界へ。今後の活躍にも期待が高まる人物です。

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