三宅香帆さんって、どんな人?って思ったことありませんか?
書評家なのか作家なのか、気になる肩書きがたくさんあるんです。
実は、働きながら本を読み続けてきた経験や、本に救われた過去があるんですよ。
この記事では、三宅香帆さんの年齢・学歴・仕事の経歴をわかりやすくまとめました。
本が好きな人も、これから何かを始めたい人も、きっと勇気がもらえる内容です。
三宅香帆のwiki経歴!
① 書評家になったきっかけ
本が大好きな子どもだった三宅さんが、どうして書評家になったのか?
それは「本が人生を変えてくれた」っていうリアルな体験があったからなんです。
小さい頃から図書館とブックオフに通いつめるくらい、本の世界に夢中だったそう。
特に印象的なのは、大学院時代に書店でバイトしてたときのこと。
祇園の書店「天狼院」でブログに書いた書評がなんとバズって、SNSでも話題に!
それがきっかけで、デビュー作『人生を狂わす名著50』が生まれたんです。
私もこのエピソードを初めて知ったとき、「え、本当に本で人生変わるんだ…!」って感動しました。
本好きの延長じゃなくて、「自分の言葉で本を伝えたい」っていう想いが、しっかり行動に繋がってるのが本当にかっこいいなって思います。
今ではYouTubeや講演活動などでも活躍されていて、本の魅力をいろんな形で伝えてくれてる存在です。
だからこそ、書評家って名乗るだけじゃなく、「本を語るプロ」として信頼されてるんですよね。
② リクルート勤務と副業の両立
三宅さんの人生って、ただの本好きじゃ終わらないんです。
大学院を中退して就職したのが、あの有名企業・リクルート。
意外すぎませんか?
しかも選んだ理由が「副業OKで、自由に働けるから」という合理的な視点。
出版業界では副業NGのイメージが強い中で、あえてIT系を選んだのも現代的だなって思いました。
とはいえ、最初の1年はもう大変すぎて、睡眠時間が削られたくらい忙しかったそうです。
でも、コロナ禍でリモート勤務ができるようになってからは、執筆と両立しやすくなったんだとか。
この時期に書かれたのが『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』。
実際、15万部超のベストセラーになっているのも納得でした。
会社員と副業って、簡単じゃないけど…それでもやりたいことを諦めなかった彼女の選択に、めっちゃ勇気もらいました。
③ 作家としての代表作と活動
書評家って聞くと、ちょっと地味なイメージかもしれませんが、三宅さんは全然違います。
実際の活動を見てみると、「こんなに発信してるの!?」ってびっくりするほど。
それと『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、読書好きならマストで読むべき!
それだけじゃなくて、YouTubeチャンネル「三宅書店」も人気だし、テレビ出演や講演も多数。
さらには元日向坂46の宮田愛萌さんや書評家の渡辺祐真さんと「ミモザ」っていうグループで公演までしてるんです。
もう、活動の幅が本当に広くて。
文学オタクが、どんどん発信者になって、気づいたらカルチャーの中心にいる感じ。
それがすごく自然で、しかも楽しそうなんですよね。
「本の魅力をもっと広めたい」っていう気持ちが全部の活動に通じてて、見ててめちゃくちゃ清々しいです。
三宅香帆の年齢と学歴!
① 生年月日と現在の年齢
三宅香帆さんの生年月日は1994年1月12日。
現在(2025年8月時点)で、31歳です。
落ち着いて見えるけど、まだ31歳って聞くとちょっとびっくりしません?
すでに何冊も本を出してて、メディアにもバンバン出てるのに、この若さは本当にすごい。
年齢以上の経験値と知識があるのは、やっぱり読書量の賜物だと思います。
しかも、早くから自分の道を切り開いていて、無理に誰かのマネをするんじゃなくて、自分らしいスタイルを貫いてるところが魅力ですよね。
② 出身高校と大学
出身は高知学芸中学・高校という中高一貫の進学校。
ここって偏差値66で、かなり優秀な子が集まる学校なんですよ。
そして大学はあの京都大学文学部!
「燃えよ剣」を読んで京都に憧れて、実際に京大に進学したという流れが、本好きの王道ストーリーって感じでエモい。
私自身、読書に助けられた経験があるから、この話めっちゃ刺さりました。
好きなことを原動力にして、実際に難関大学へ進学するって、言葉にすると簡単だけどすごいことですよね。
③ 大学院での研究と中退理由
大学卒業後は、京都大学大学院の人間・環境学研究科に進学。
研究テーマはなんと「万葉集」!
クラシックなテーマだけど、そこにも「文学愛」がしっかり詰まってます。
でも、研究と出版を両立するのが難しくなってきて、悩んだ末に中退を決断。
この時点で書籍が売れてたとはいえ、就職の道を選んだのは「生活」や「将来」へのリアルな不安があったからなんです。
決して順風満帆な道ばかりじゃなくて、試行錯誤しながら前に進んできた姿がめちゃくちゃ共感できます。
一つの道に固執せず、自分の中の「やりたい」を優先した判断って、見習いたいなって思いました。
三宅香帆のプロフィール情報
以下は、三宅香帆さんの最新プロフィールです(2025年8月時点)。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 三宅香帆(みやけ かほ) |
生年月日 | 1994年1月12日 |
年齢 | 31歳 |
出身地 | 徳島県美馬市(育ちは高知県高知市) |
出身校 | 高知学芸中学・高校、京都大学文学部 |
最終学歴 | 京都大学大学院(中退) |
職業 | 文芸評論家・書評家・作家・講師 |
主な著書 | 『人生を狂わす名著50』『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 |
所属ユニット | ミモザ(宮田愛萌さん、渡辺祐真さんと共に) |
SNS | YouTube「三宅書店」、X(旧Twitter)など |
今後も新作やイベントが楽しみですね!
まとめ
三宅香帆さんは、本が大好きでそれを仕事にしたすごい人です。
京大に通いながら夢をあきらめず、今も自分らしく活動しています。
読書がもっと楽しくなるヒントをくれる、今注目の人物ですね。
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