最近、お笑いコンビ「エバース」の佐々木さんが話題になっていますね。
M-1グランプリ2024で決勝に進出し、独特なテンポの漫才で多くのファンを魅了しました。
でも、彼はもともと野球をやっていたって知っていましたか。
今回は、エバース佐々木さんの高校、大学時代のエピソードや、どんな経歴を歩んできたのかを深掘りしていきます。
エバース佐々木の高校・大学は?学歴を深掘り
高校は宮城県の古川学園高校で、野球部のキャプテンだった

この学校は、全国レベルの女子バレーボール部で有名ですが、野球部も県内では強豪とされています。

佐々木さんはその野球部でキャプテンを務めていたそうです。
2010年の春季大会では仙台育英高校に敗れ、夏の宮城大会でも1回戦で敗退しました。
それでも、元プロ野球選手の菊池雄星さんと対戦したこともあり、かなり高いレベルで野球をやっていたことがわかります。
お笑い芸人の経歴とは思えないほど、本格的にスポーツに打ち込んでいたんですね。
大学は東北工業大学で、野球部では苦戦


大学でも野球部に入部しましたが、環境の変化や出場機会の少なさに悩み、徐々に部活に顔を出さなくなってしまったそうです。

「周りの時間が一気に進んでいるように感じた」と本人も語っており、ここがターニングポイントになったのかもしれません。
大学では野球を続けられなかったものの、ここで人生を見つめ直し、お笑いの道へ進むことを決意しました。
人生ってどこでどう転ぶかわからないものですね。
エバース佐々木の経歴と芸人としての活躍
野球から一転、お笑いの世界へ飛び込んだエバース佐々木さん。
どんな経緯で芸人になり、どうやって今の人気を手にしたのでしょうか。
お笑いの道へ進み、NSC東京21期生に

大学卒業後、就職せずにNSC東京校21期生として入学しました。
2015年にアマチュア芸人として活動を開始し、2016年には現在の相方・町田和樹さんとエバースを結成しました。
コンビ名の由来は、野球用語のエバースから取ったそうです。
ネタ作りはすべて佐々木さんが担当しており、YouTubeやSNSの運用も一手に引き受けているそうです。
漫才だけでなく、発信力も大事と考えているのが、今どきの芸人らしいですね。
M-1グランプリで躍進し、注目のコンビに

M-1グランプリには結成以来毎年挑戦し、ついに2023年に準決勝進出、2024年には決勝進出を果たしました。
決勝戦では、雑談ファンタジスタと紹介され、その独特な話術が話題になりました。
惜しくも4位という結果でしたが、「来年こそ優勝できるのでは」と期待する声が高まっています。
さらに、2024年にはNHK新人お笑い大賞でも優勝し、エバースの勢いは止まりません。
現在の活動と今後の展望

エバースは全国ツアー「それでも、ワインドアップ」を開催し、全国各地で単独ライブを行っています。
YouTubeチャンネル「エバースチャンネル」では、漫才動画だけでなく、フリートークや舞台裏の様子も配信しています。
まとめ
エバース佐々木さんは、宮城県の古川学園高校出身で、野球部のキャプテンを務めていた経歴を持つ。
大学は東北工業大学に進学し、野球部に入るも途中で退部し、お笑いの道へ転身。
現在は、「エバース」としてM-1決勝進出、NHK新人お笑い大賞優勝など、大躍進中。
これからの漫才界を背負っていく存在として、ますます注目が集まりますね。
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